夏といえば花火っすよね

 

どうもどうも川渕です。

 

唐突ですが、来月20日に東京の豊洲にて行われる「STAR ISLAND2019」に行ってくることになりました。どんなイベントかといいますと、まあまずはホームページや下記の動画をご覧あれってことで。

 

 

STAR ISLAND 2019 東京

 

どうやら日本の伝統文化である花火と最新のテクノロジーとライブパフォーマンスがシンクロした感覚拡張型エンターテイメントという、とにかく未来感のあるイベントのようです。チケットを予約しましたので初めて行ってくる次第です。

 

イベント自体は昨年もやってましたし興味はあったのですが、なにぶん人混みがキライというのと、パティーピーポーな感じだったらムリ、という致命的な弱点と多分に偏向的な考えもあり、スルーしていました。

 

なぜ今年は参加しようと思ったのかにはワケがありまして、こちらのイベントに携わっているのが小橋賢児さんなんですよね。

 

たぶんぼくら世代以上は名前を聞いて、顔を見れば「ああ」ってなると思うんですが、ドラマ出演もとても多かった元役者さんです。有名出演作で言いますと「人間失格」とか「ちゅらさん」とか。

 

で、その小橋さん。今何をされているかと言いますと、体感型のエンタメを中心にプロデュースやディレクターをされてまして、エンタメ業界でご活躍中なんですわ。

 

例えば今や日本最大級になった音楽イベント「ULTRA JAPAN」も、元は小橋さんが本場アメリカから輸入してきて、そのディレクターをされてましたし、最近では子供の知性を刺激するキッズパーク「PuChu!」(プチュウ)の開業にも携わられたとか。

 

ともかくまあ現在進行形で大活躍中なんですが、エンタメ事業を中心に展開されていることを2、3年前にネットで見かけてから興味がありフォローしてました。

 

なぜ役者を辞めて、ディレクター、プロデューサー業に転身されたのか、というのが興味深いのですが、その辺りは最近初の著書を上梓されたのでそちらに詳しく書かれてます。予想のナナメ上をいく、なかなかにぶっ飛んだ半生をお過ごしなので興味ある方はぜひ。

 

 

でまあ、こちらの本は発売すぐに買って読んだのですが(読みやすいので、2時間くらいで読めます)、生き様や考え方がカッコいいなと感じたのはもちろん、プロデュースされているイベントへの想いや実現までの高いハードルをクリアしていく熱量を本からバシバシ感じました。

 

昨年まではイベントを知っているだけの立場でしたが、今回は本を通して主催者側の想いやストーリーを知っちゃったので、そりゃもう参加したくなるわけじゃないですか。で、しかも読み終えた後になんとなくSNS開きましたら「STAR ISLAND 2019」のチケット発売情報がシェアされている投稿がいきなり出てきましてですね(まじで偶然)、これはもうチケット買うしかないなってことで、まんまと購入に至ったわけです。

 

「想いやストーリーがある」ということが物を買う時、消費する時、サービスを選ぶときに今後の社会では一番重要視されるであろうことは薄々感じてますが、それをモロに体験したので一旦記事にしておきました。

 

まあ、とにかくこういうライブ感溢れるエンタメに参加することは滅多にないので、非常に楽しみです。とにかくゲリラ豪雨などないことだけを祈っています。

 

 

 

で、タイトルにもある通り夏といえば花火なわけじゃないですか。STAR ISLANDだけじゃなく全国津々浦々あらゆるところで大小問わず花火大会が催されていくわけですけども、地元綾部市にも昔から地元民にとっての夏の風物詩である花火大会があるんですよね。

 

あやべ水無月祭り

 

そうです、「あやべ水無月祭り」です。

 

今年は7月27日(土)に開催。昨年は台風のせいだったか残念ながら中止になったので、今年はぜひ開催して欲しいですね。

 

ぼくは大学から綾部離れましたので、大学進学以降は見れたり、見れなかったりなんですが、帰れたら実家のベランダから丸見えなので缶ビール片手に楽しめます。

 

綾部もこの日ばかりは、こんなに人いたっけ?と目を疑うほどに街中に人が溢れてきまして、まあそれだけ地域住民にとっては大きなお祭りなワケですよ。

 

花火自体も4000発打ち上がりますし、当日は母なる由良川で灯ろう流しもあったりするので、その辺りも要チェック。STAR ISLANDとはまた違った趣のある感じを楽しめると思いますので、ぜひ行ってみてください。

 

で。まあ、水無月祭りなんですけど、夏で、祭りで、花火じゃないですか。もう夏祭りなワケじゃないですか。ホワイトベリーなワケじゃないですか。

 

さっきも言ったとおり中学、高校までは綾部のしかも花火大会現場近くに住んでいたので、当時は簡単に近くまで見に行けちゃうんですよ。

 

しかし、一般的には中高時代なんてのは青春真っ只中で、夏の大イベントである花火大会には恋人同士、あるいは片思いの人を思い切って誘って、というのが定番じゃないですか。周りはみんなホワイトベリーしてたわけですよ

 

一方で中高時代の自分は女子というものに分類される属性と喋るのがほんとに出来なくて、挨拶すらまともに交わせないくらいにヤベェ奴だったんです。高校時代には学校の駐輪場で明らかに自分しかいない中、クラスメイトの女の子にバイバイと声かけられたのに、自分にそんなことするわけないとなぜか強く言い聞かせて無視したくらいですからね。(現在は女性から挨拶されれば、きっちり45度のお辞儀と共にお返事します)

 

まあ、例えるなら当時は、阪神遠山を苦手にした巨人松井くらいに苦手意識が強くて(今ではコンパに行けるくらいには成長できました)、そんな青春時代の甘酸っぱい思い出なんてほぼ無いんです。

 

ていうか高校3年間に至っては、当日なにしてたっけ?というくらいに全く記憶が無いんですが、確実に家で麦茶片手にナイター見てたと思います。

 

ここまで読んで、読者の皆様におかれましてはなんて哀れな奴だと思われたことでしょう。ええ、ぼくも書いててなんか辛いです。

 

しかし、実はですね。そんなぼくにも1回だけ、綾部で育った18年で1回だけホワイトベリーした思い出があるんです。

 

当時の自分からすれば女子と花火大会行けただけで大金星、「マイアミの奇跡」より奇跡と呼べるくらいの事態だったんですが、まあ当日は大変でした。なんせデートってなに?というレベルでしたし、そもそもなにを話せばいいのか、いやまず、なにを着ていけばいいんだという話なわけですよ。

 

ファッションセンスは絶望的でしたし、マックハウスキャラジャという当時のぼくのアパレル二大巨頭を持ってしても悩みは解決することなく、刻一刻と迫る待ち合わせの時間ギリギリまでガチで1時間くらい悩み抜き、結果シャツと短パンというめちゃくちゃ普通な格好に落ち着き、なんとか待ち合わせ場所へ。

 

無事に到着するものの、ここで問題発生。

 

待ち合わせの時間が20分を経過しても相手が現れる気配がない。当時は携帯電話も持ってませんでしたから連絡を取ることも気軽に出来ません。意を決してご自宅へ電話をしてみると「すでに家をでた」という返答だったので、もう少し待ってみます。

 

それでもやはり来ないので、やっぱりぼくがホワイトベリーするには10年早かったなと、ナイターでも見て忘れようと帰宅しましたが、いざ帰ると入れ違いで自宅に電話がかかっており、待ち合わせ場所にいるとの連絡が。

 

急いで踵を返し、待ち合わせ場所へ行くと、浴衣姿で待ってるわけですよ。めっちゃごめんなさいと謝ってくるし、浴衣姿が眩しすぎて、時間が遅れたことなんか一瞬で消し飛ぶわけですね。これがホワイトベリーか、夏祭りか、とテンションが上がってしまい、多少の遅れなんか気にしない器の大きさを見せるチャンス到来と言わんばかりに、ともかくまずは見た目を褒めようと意を決して開口一番、

 

ぼく「着物着てきたんや、いいね!」

 

女の子「着物じゃなくて浴衣ね

 

ぼく「…」

 

いや、なんで黙んねんて話ですし、「間違えた!浴衣な!」で返答しといたらええやんけ、というのは至極まっとうなご意見で今となってはめちゃくちゃ同意できるんですけども、ずっと申し上げている通り、そもそも異性と会話することが全く出来ないですし、お猪口くらいの器しかなかったので、間違いを素直に受けとめれられなかったんでしょう。

さらに、どういうわけか会話において間違えは許されない、という謎の強迫観念にも駆られており、少しのミスが命取りなわけですよ。

 

そんな状況下、もっとも大事な最初の会話でいきなり出鼻を挫かれたわけですから、それがどれほどのダメージだったかは想像に難くないと思います。

 

いきなりのミステイクから始まってしまい、ミスを取り返そう、相手を楽しませなければいけない、と思えば思うほど、なにを話せばいいのわからん!という無限のループに巻き込まれ、焦りから汗が止まりません。

 

ひたすら無言で歩いているといつの間にか会場へ到着し、屋台もたくさん出ているのに、無言でスルーし、人が大勢いる堤防で花火を待つことに。ここまででおそらく20分くらい経過しているんでしょうが、ずっと無言です

 

そのまま花火が始まってですね、近くで見ると迫力がやっぱりあって、まあなんやかんや感動するわけですよ。すげー、とかキレー、とか。

 

でまあ、意を決して「キレイやねー」とか言おうかなと思ったんですけど、なにぶん花火が近すぎて轟音ですから、聞こえづらくて万が一2度聞きさせたら申し訳ないし、ていうか2度聞きさせるほどの内容でもないし、いやそもそも花火を見にきているんやから、花火に集中しているところを邪魔するのは申し訳ない、とか悶々と考え出してしまい、全く花火にも集中できないうえに結局ここでも無言という地獄みたいな時間を過ごしてしまったのが水無月祭りの思い出です。

 

もしかすると今年の水無月祭りが初デート、という緊張感を持った中高生がいるかもしれませんので、そんな後輩たちには楽しくも甘酸っぱい思い出にしてもらえらたらと思いますし、アドバイスをするならば、女の子がきているのは着物ではなく浴衣である、ということを教えてあげたいなと思います。

 

ほなまた。

 

 

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